陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

たくさん労働したようなそうでもないような一日だった。

 昼過ぎからどうも眠いというか意識が散漫というか、眠いってほどじゃないけど起きてるのが不快というか、自分が存在していること自体が不快というか、そういう気分になった。

 どうもやっぱり睡眠が足りてないと思う。まあ一昨日12時間半寝たけど。しかし仕事終わりにすぐ寝ると、歯磨きしてなかったり電気消してなかったりする分眠りが浅いような気がするんだな。まあそれ以前に旅行の疲れが大き過ぎた。今週末こそは自由に長く寝るんだ。


 読書ブログ更新もいい加減やらんといかん。書かないと先に進めない。


 過去の嫌な記憶が勝手に流れることが多くなってきた。そういう時期なんだろう。もっと上手いことできたような気がするもんだが、気のせいだ。あれが当時の全力だったのだ。私は最善を尽くしたのだから、残りは全部相手の問題だ。そして相手も同じく全力を尽くしていたのだから、つまり誰にもどうしようもなかった訳だ。そうして現象を必然として、一個の作品のように眺めることで全て許せるようになるというのはショーペンハウアー的にもニーチェ的にも一致していることであり、まあ、いいか。あんまり過去のことは考えず、今日何があったかだけを思い出すようにしましょう。


 夜ご飯はシャウエッセン5本と納豆ご飯、苺4つ。シャウエッセン開封済みで賞味期限1ヶ月前だったけど問題なかった。ちょっと萎びてたけど美味しい。ボイル一択だ。納豆は、毎年一回は思ってるがもうちょっと容器に改善の余地があると思う。すぐ削れる。


 旅行先で蟹食ってからずっと、そういえば銀魂で蟹を取り合う話あったよな……というのが思い出されて、気になっていた。調べたら37巻だった。昔持ってたけど売っちゃったんだよな。今日ついに買い戻して読んだ。わちゃわちゃした挙句、蟹雑炊が窓から投げ捨てられてて笑った。こんな結末だったか。