陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

また月曜。

 出社予定だったけど雪降るっていうので在宅に。今日も特に問題はなかった。後輩実施のテストは明日で無事終わりそう。お客さんの方から完成版のデータがようやく届いたので、こっちの状況ももうすぐ動きそう。

 

 昼は寿司を食って味噌汁を飲んだ。なんか妙に美味い寿司だった。新鮮だったからか。

 夜は寿司・味噌汁の残りと、切ってある鶏肉を焼いてくれたのを食った。

 

 食事を終えてから家族3人で、2日遅れだが節分ということで、外に向かって数粒、豆を投げた。一応こういうのは毎年やっておきたい意向だ。私は別にどっちでもいいけど。歳の数だけ豆を食った。

 

 で、豆を撒く時にチラッと見えた雪景色があまりに魅力的だったので、ちょっと散歩に出た。20時。

 雪が積もると光を反射するから明るい。明るい夜というのは良いもんだ。クッソ寒いのに温かみを感じる。内心テンション上がりまくっていた。景色が一変するだけで単純に楽しい。人気はあまり無かった。ザクザク足跡を残しながら歩いた。

 ほんの10分くらい一回りできればいいやくらいに考えていたのに、結局40分くらい歩いた。寒さで足の前面が痺れる感じとか、風が顔に直撃する冷たさすら心地よい。傘に雪が積もる重さとか音とかも。

 あ、あと雷が光ったり鳴ったりしてたのも良かった。特別感がある。実際珍しいらしい。

 何度か滑って転びそうになったが無事帰還した。

 

 すぐに風呂に入って温まった。髪にドライヤーを当てるなら、ちゃんと完全に乾くまでやった方がボリュームが出て良いと思った。

 

 読書。九鬼周造『人間と実存』がなかなか読み終わらない。