陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

月曜は電車混むのか?

 かつてない混み具合だった。通路側に潜り込めなかったのも大きいと思うが。圧迫祭りだったわ。完全圧迫ならまだ脱力できるからいい。中途半端な圧だと変な体勢で耐えることになるのがきつい。腕が痺れた。


 ……職場とは反対側の終点の駅まで15分で行けるんだよなあ。そっち方面に行く人はほぼいないから座れる。終点まで行って引き返せば戻りの15分+目的地までの35分ほど寝れる。そのためには30分早く家を出ればいいわけだ。家での睡眠を30分削ることで、電車内で1時間寝れるようになる計算。明日やってみるか。。問題点としてはキセル乗車は違法だってことと、早起きしたら父と顔を合わせることになるかもしれないことと、寝過ごす恐れがあることだな。うーん。電車で寝る1時間と家で寝る30分なら、後者の方が良いような気もするしなあ。


 何にせよ久し振りに月曜から出社して満員電車に乗った。なんかこう、自分が奴隷であることを久々に色濃く感じた。こういう惨めさはマゾヒズムを刺激する。奴隷としての自覚を喚起する。他人に奉仕させられる存在であることを叩き込まれる感じだ。こう、土下座させられて頭踏まれる感じというか。たしかに多少の快感を感じなくもない。いや、まあ、ちょっと言い過ぎか。しかしそこまで行かなくとも、惨めさに整合性を持たせようとしたら、もう一生懸命働くしかないんじゃないか? これは奴隷として当然の待遇なのだ。あるいはこんなに酷い思いで出社したんだから、精々良い仕事をしてこの苦痛に意味を持たせるしかないだろう。「こんな苦難に耐えてまで私は出社した。それは何故か? ーーやるべき仕事があるからだ!」みたいな。


 そういう訳で、今日はここ最近のうちでは比較的熱心に働いた。いつもよりお腹が減ったので昼飯にツナマヨおにぎりを追加した。……は? 一生懸命働いた結果余計な金を使うことになったんだが? ……まあいいや。おにぎりおいしい。

 今日からプロジェクトに参加した後輩がお菓子をくれた。大阪に遊びに行っていたらしい。……なんか知らないおじさんもお菓子をくれた。フロアの奥に座っている順で、普段関わりがある人にもない人にも無差別に配っていたっぽい。奇特な人だ。私は一番奥に座っていた。先輩と後輩は手前の方に座っていたので、もらわなかったらしい。

 席が2つしか確保できてなかったところにもう一人来ちゃったから、私だけフリースペース的なところで仕事したのだ。明日も同じになる予定だ。元の席より居心地良いので、それは良かった。


 会社のPCで自分のブログ見てるところを一瞬見られた。……ほんとに一瞬だったから多分大丈夫だろ。