陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

めちゃんこ寒い。

 今冬最低くらい。昼休みに散歩をしようかと思ったけど寒過ぎてやめた。


 キセル乗車して長めに寝ようとしていた件だが、まあこのクソ寒い日にいつもより30分早く起きることなどできるはずもなく、むしろ普段よりやや遅めに出発。

 今日の電車はそこまで混んでなかった。昨日のあれは何だったのか。通路に入れたし、運よく降りる人がいて、座れた。座ったけどやっぱそこまでぐっすり眠れる環境かというと微妙なので、やっぱこれからも普通に行こう。


 昨日も思ったけどやっぱ出社の苦痛を快楽に、マゾヒズムをヒロイズムに転化してる人は多いんじゃないかな。お偉いさんがやたら出社させたがるのも分かる気がするわ。この苦労を体験してようやく一人前ってね。「こんなに苦労してまで何故俺は会社に行くのか? ーーこの仕事が必要だからだ! 待ってる人がいるからだ!」……実際のところ仕事が有用であるか否かと満員電車が必要か否か(電車が満員になるほどの人数で、同時に出社する必要があるのか)とは一切関係ないのであるが。


 先輩はちょっと発熱していて休みになったので、後輩と二人だった。少しだけレクチャーをした。自分の作業もした。年末にやった自社の作業に少し不備があったらしく対応した。総じて特に大きな問題はまだ起きていない、はずだ。そろそろ、そろそろ何かが起きそうな気はしている。


 帰りの電車は遅れた。待たされてた人が大量に乗ってきたのでちょっと満員電車っぽくなった。通路にいたから問題なかった。狂気太郎の新作を半分くらい読んだ。……目の前のおっさんが文庫本を読んでたんだが、なんかおっさんって、ページ捲るとき異様に音出す人いるよな。ペラッ!って。


 明日はちょっと暖かいらしいな。眠い。ラジオを聞きながら寝るのが習慣になりつつある。音楽より寝付きやすいような。タイマー機能もあるしいい感じだ。