陰雑記

日記とか

水道局の思い出(良い話ではない)

 夜は煮込みラーメンを食った。鍋で肉・野菜と一緒に煮込んで作るやつ。私は野菜嫌いなので肉だけ入れた。親とは別の鍋で作った。これマルちゃん正麺でいいじゃん、と思った。味は普通に美味かった。でも野菜を入れる想定のスープだったので、ちょっと濃かった。喉が渇いた。

 

 最近は家でも水道水飲んでる。父がどうしてもミネラルウォーター派なので私もそっちを頂いてたんだが、職場で水道水飲むようになってからは。全然普通に美味しいわ。水道局すばらしい。民営化など絶対されませんように。

 

 水道局で思い出したが、中学の頃「職場体験」だったか「職業見学」だったかのイベントがあって、水道局行ったんだよな。行きたいところがなかったから、あんまり人と関わらなさそうな職業を、一覧から適当に選んだ記憶がある。で、一緒に行ったやつらがクソガキ集団で、遅刻して来た上に、説明は全然聞いてないし、ちょっと待機時間ができるとゲーム(モンハン2G)を始め騒ぎまくり、局員のおっさんの顔を馬鹿にし、と散々に振舞っていたのでめっちゃ怒られた、という記憶がある。私はそんな馬鹿どもには混じらず、大人しく真面目にしていた、……ら良かったんだが、残念ながら一緒に騒いでいた。というかおっさんの顔の悪口を言ったのは私だ。だって気持ち悪かったんだもん。しかし全員まとめて説教されているとき、「○○くん(私)は大人しくしていたね」みたいなことを言われ、内心草生えた。ドアを隔てたところで騒いでおり、悪口を言ったのは聞こえていたようなのだが、「悪口を言ったのは誰か」までは詰めてこなかったので本当に良かった。私は局員の前では控えめにしていたのと、見た目が真面目そうだったため疑われなかったらしい。

 

 そういうのを思い出すと、私は素の性格は全然良くないのだなあということがはっきりする。今は色々経験したり学んだりして大分矯正されたような気になってはいるが、これは上っ面なのだ。間違っても自分が清廉な人間であるとは思わないようにしないとな、と思った。

 おっさんの顔が気持ち悪かったのは、まあそう感じたんだから仕方ないところではあるんだが、わざわざ言うのは馬鹿としか言いようがない。集団のノリに惑わされた。幼かった。。

 「言われた相手が傷つくかもしれないから」というのは理由としてはどうでもいいことだ。「相手が傷ついたら何が問題なのか」が問題なのだ。傷つけられた相手はこっちを殺そうとするかもしれん。だから馬鹿にしても安全な人間をしか馬鹿にしてはいけない。そして馬鹿にしても安全な人間などいないのだ。だから誰も馬鹿にしてはいけない。というように今ならすっきりと説明できる。本当に、殺されなくて良かった。……矯正されたかな?はは。

 

 いやいやいや、そうじゃない。水道水が美味しくて助かるという話をしてたんだった。水道局員のみなさんにももちろん感謝している。美味しく飲める水が供給されるのは水道局のお陰だ、ということすら当時は知らなかった訳でな。水道水飲んでなかったし、、、いや、飲んでた。普通に学校のきったねえ蛇口から飲んでた。でも不味いと思った記憶はないな。美味いとも思わんかったが。なので水道に興味を持つきっかけは無い訳ではなかったはずなのだ。まあ、普段飲んでる水と、水道局って場所が結びついてなかったんだろう。勉強はよくできたのに馬鹿なガキだなあ。本当に。水道局の職場体験なんか今受けたいくらいだよ。なんだかなあ。

 

 内容的には、何だったかな。。上記の通り不真面目だったからな。外に実際水道管を見に行ったり、水質検査か何かした記憶はある。あとお土産に水道水貰ったんだよな。。非常用給水袋か何かに入れて。。あれどうしたんだっけな。。普通に捨てちゃったんだっけ?それもなんだかなあ。