陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

雑多な日記

 親は旅行に行きました。マスク自由のバスツアーで、私は行きたくないのでお留守番。電車なら車両変えればいいけどね、バスじゃ逃げ場がない。合計10時間くらい乗るらしい。無事に帰ってくることを願う。まあ多分大丈夫でしょう。多分。

 なんだろな。親がいないと何故か掃除とか洗濯とかしたくなりますね。ベッドのシーツ替えたりね。心が安らぎます。やっぱり私は一人になりたかったんだなあ。親がいないってだけで、いつもの自宅なのに、逆にここへ旅行に来ているような、すごく新鮮な気分になってます。最高。


 夕方久しぶりに散歩。今日はそんなに暑くない。夕暮れの、夜寸前の西の空が良い青で、綺麗だった。


 帰ってビールを飲み、ステーキを食います。自室だけエアコンをつけて、リビング(ダイニング)は窓を開けて過ごします。暑いけど落ち着く。夏って感じだ。お陰で冷えたビールが美味い。いい感じにレアで焼けました。ステーキといえば映画マトリックスサイファーがエージェントと一緒に食ってた肉良いですよね。噛む時めっちゃぐっしぐっし言ってたけど彼曰くジューシーアンドデリシャス。今日私が食ったのもそんなん。赤身肉は確かにあんな感じ。美味い。


 しかし歯が痛い。軽い電話恐怖症なもんで、嫌だなあと思って歯医者に電話するのを渋っていたところ、悪化したらしく冷たいのも熱いのも沁みるようになってきた。やばい。明日予約しよう。日曜って予約できるんだっけ?


 古本は基本アマゾンで買います。アマゾンになければ日本の古本屋で買います。それでもなかったらヤフオクを見ます。ヤフオクにしかない商品っていうのも意外とあるんですよね。昔の雑誌とかね。助かる。


 昼に考えたこと。

 「縁」って概念はよくできてますね。もともと仏教用語ですけど、これは因果関係の必然性を意味しているようにも見えるし、偶然性を意味しているようにも見えます。「ご縁があればね」という言い方は、ご縁がない場合もあることを想定してるのであって、つまり自分が何かに依存していて、別の何かに作用されて生きている存在だという認識を示しているのですが、それと同時に、その関係性・依存性の内実は、必然的に前もって与えられている訳ではないのだ、という認識をも示しています。つまり「依っている」ということを「純粋に」示しているのであり、必然も偶然もここでは考えられていません。素朴であり、なおかつ現実的です。


 こんな感じか。なんか今日は日記書きづらかったな。意識が散漫というか。色々やったんですけどね。ドラゴンズドグマをもう一周したりとか。。本当に無益な行い。もちろん楽しいからやってるのだが、なんか脳味噌が縮みそうだ。


 日曜日の朝ダンボールが回収されるから、家の前に出しておいてほしいと父に頼まれてます。起きれるかな。