陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

大学全入とか

 会話にオチを求める風潮嫌い。会話が窮屈になる。言うべきことを言い終わったらそれで会話終了でええんや。聞き流せ。

 

 ドラゴンズドグマがようやく落ち着きそうだ。スカイリムに戻ろう。そしてゼルダを買うかどうか。とはいえ今日はゲームをしないと心に決めていた。日記のこの部分を前日に書いておくくらいに。なにしろ昨日は仕事サボってゲームしてたからな。2時間くらい。いや結構暇な日だったんや。もうほんと労働疲れたし、在宅勤務も減らされちまったし、罰は当たらんでしょう? 何周もしてるゲームだけどまだ最初の村の村人たちに話しかけると聞いたことない台詞があって、楽しい。無益な行いのこの上なく新鮮ななんとか。。

 

 あれについて書こー、と思ったけど書く元気とか時間がなかったから、ちょろっとキーワードだけメモっておくじゃないですか。後から見ても何を書こうとしてたのか分かんないんですよね。書こうとおもってた時にはあーだこーだ自由に連想してあれ書いてこれ書いて、あとはどう結ぶか考えたら終わりだなーいつでも書けるなーって思ってるんですけどね。忘れた!

 

 えー、断片的に思い出したことを書くと、なんか大学って勉強する場所なんだから、勉強がしたい人だけ行くべきなんだ、それ以外は働け!みたいな意見あるじゃないですか。でもそれは間違ってると思うんですよね。僕は全く勉強なんかしたくないのに仕方なく入って、紆余曲折を経て、勉強好きになって出てきましたもの。何か興味があることさえ見つかれば人は勝手に勉強しますし、それを見つけるためにとりあえず大学へ、っていうのは実に良い事だと思うんですね。シンプルに、自由時間が多いのは良いことですし、専門家の講義が聞けるのも良いことです。役に立つかどうかは聞いてみてから判断すればいいのです。なんかレベルの低い大学は潰そう、とかいう話もあるんですがもったいない話だなあと思います。あった方が豊かじゃんどう考えても。Fラン大がどうって言ったって、所属してる先生はまともでしょうし。だから大学全入は実に良いことのはずなんですよ。奨学金なんか止めて全部学費無料にすりゃいいのです。

 大学で勉強することは役に立たない!っていうのだって、まあ実際役に立たなくて私は変な会社に入って好きな分野とは全く関係ない仕事してますが、しかし学ぶこと自体の楽しさはそれで一切毀損されてませんよと。「そういう勉強ってただの娯楽じゃん」って話がありますが、そのなんでもかんでも労働に結びつけようとする変な趣向が結局すべての根源で、「それで金稼げないから駄目」とかそんな話になってしまう訳ですね。勘弁してほしい。どれだけ真面目な顔をしてても、どこかに娯楽的要素、というか純粋な知的好奇心があるのは学問として必然です。それでいいのです。