陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

Beyond Blueとか

 Beyond Blueというゲーム(PS4)を買ってクリアした。事前に調べた通り短いゲームだった。面白かったかというと、うーん。正直最後の方、「早く終わんねえかな」と思ってたw やっぱオープンワールドじゃないと海の大きさが体感できないよな。サブノーティカとかの方が楽しかったな。海のドキュメンタリー番組が好きな人向けに作ったそうだが、これならドキュメンタリー番組を見るだけでいいような。ゲームにはファンタジーが欲しい。あと認知症のおばあちゃんと学生生活がうまくいっていない妹の件は必要だったのか?? ずっと主観視点モードでプレイできるようにしてほしかった。主人公が常に画面に移ってるの邪魔なんじゃ~。実際の海を細かく再現してるなら(どこまでリアルなのかはちょっと判断つかないのだが)、それを間近で観察するための主観視点は必須だったと思う。一応フォトモードっていうのはあったけど、時間止まっちゃうし。カメラ操作もしにくい。ドローンでスキャンするときだけ急に操作が上下左右反転になるのはなんなの? 目が疲れたぜ。

 まあしかし文句はこのくらいで、フリーモードでのんびり泳いてたらけっこう癒されるし、ムービー集も面白かった。まあこれこそゲームじゃなくてYoutubeでいいじゃんと思わんでもないが。

 

 以下昼に考えた自分のこと。

 結局私の人生には何が必要なの?っていうのを考えた方がいいんだろうな。それあってこそこれからどうするのかも決まってくる訳だから。需要が先にないと供給しようがない。単純な話だ。

 必要なのは少しの読書、物を考え書く時間、ゲームをする時間、それらを購入できるだけの金。それだけだ。これが人によると結婚したい相手がいるとか、仕事で名誉を手に入れたいとか、知名度が欲しい、有名になって知り合いを沢山作りたい、金をできるだけ多く稼ぎたい、美味しいものをたくさん食べたい、等々色々大変になってくるが、幸か不幸か私にそういう願望は無い。仕事は要らない。他人にも飯にも拘りはない。毎日同じ飯でいいし、あとは本が買える金、中古の安いパソコンが買える金、病気になったときに困らない程度の金、、結局必要なのは金だ。でも大した金じゃない。それより時間が欲しい。このことから出てくる結論は。。

 

 性格のこと。

 自分の性格に関する一番古い記憶は幼稚園時代か。「マイペース」だって言われてた。「のんびりしている・反応がさほど大きくない・非積極的・他人とさほど関係を持とうとしない・強気に出ることがない・大人しい・打たれ弱い」等々の婉曲表現だ。しかしまあ周囲はおおむね好意的にこの言葉を使っていたし、私自身も(「マイペース」の意味は分からないなりに)こう言われるのを気に入っていた覚えがある。つまり生まれつき典型的に内向的だったのは間違いない。と言っても小さい頃はたしか「物静か」というほどではなく、今ほど内気でもなかったと思うが。色々経験した結果だろう。正確には環境が大きく影響する。傾向的には生まれつき決まっていても、生まれたばかりではまだそれほど個人差は出てこないのだと思う。