陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

パンツを縫う

 学生時代から、下手したら高校時代から?履いていたパンツがボロボロに破けてしまっていたのを縫って直します。すっげえ色が薄くなってる。・・・別に新しいのを買う金がないわけじゃないんですが、縫うのが好きなのです。直すと愛着湧きますしね。一生履きたいけれど、いかんせん縫ったところは他より脆くなっていて、そのうちまた破けちゃうんですよね。まあしょうがない。単純作業大好き。無心になれますね。なんで頭脳労働してるんだ俺は? いやいや、今日日本当に単純な仕事は機械がやってるでしょう。それにしたって裁縫の内職とかどっかにないのかしら。まあいい。普通の雑な波縫いで何往復もします。針は小学校だったか中学校だったかで家庭科の授業で買ったやつ、糸も一緒に買ったミシン用のやつ。二本取りで玉結びしてチクチクと、、すごく役に立っている! 音楽の先生とかはなんか変な人たちが多かった記憶がありますが、家庭科の先生はたいていなんか良い人でした。あいや、やっぱ思い返したら中学の家庭科教師はクソババアでした。なんというかやせぎすの厚かましくて無礼なおばさんだった。やっぱどうでもよかった人のことはあんまり覚えてないもんですね。エプロンとかナップザックとか作ったの懐かしいなあ。ドラゴンのやつ。あとやりたい人だけ購入する裁縫の教材みたいなのがあってそれでクッション作ったことあります。「ころころピロー」とかいうやつ。四隅についてる紐を縛ると立方体っぽくできるやつ。結局使いはしなかったけど、作るのが楽しいんですよね。あとあれ、、一時期ぬいぐるみの腕とか切断して縫い合わせるのにはまった時期とかあったなあ。糸をこうついーっと引っ張って、切断面がくっつくときに謎の感動があります。そもそも縫い合わせた後とか継ぎ接ぎとかに心惹かれるところがありますね。手が加わっているところが好きというか、雑に修繕されてるところがなんか好き。割れたスマホをセロテープで補強とか。あー消しゴムをあえて切断して、シャーペンの芯をぶっ刺して繋いだりとか、してたなあ。子供のころからなのか、この嗜好は。