陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

また選挙

 GWが近づいてきていてちょっとそわそわしている。

 あー今日も選挙あるのか。何でもいいよ自公維以外なら。めんどくせえなあ。候補者がけっこう多いんだが、これいちいち誰がどんなこと言ってたか・やってたか調べないといかんのか? みんなそんなことしてるのか? せいぜい候補者一覧のpdfを開いていちいちURLからホームページにアクセスして詳細を見て、みたいな。いやホームページ見てもぼんやりしたことしかわかんないんですけどね。じゃあ選挙ポスター見て雰囲気で決めるか? なんかもう訳わかんないですね。

 選挙は小学校でやってるんですが、どうせなら校内見学とかできたらいいのになあ。もう一生あの中を見られないと思うとちょっと寂しい。廊下や階段の色とか、窓から見えた景色とか、図書室の雰囲気とか、思い出そうと思えば今でも思い出せるんだけど、それが正確かどうか確かめられないのがなんか切ないわね。

 という訳で投票してきました。投票して市民としての義務を果たし、後はお任せ。良い政治が行われることをお祈り。結果は自己責任だ! 君たちが選んだ結果なんだから、全て受け入れてね!ってね。「自己責任」ってことについてちょっと思いましたが、日本人って(?)変化を嫌うというよりは、「何かを変化させる必要はない、むしろ変化は勝手に起こる。我々はそれに適応するだけでよい。さあ来い!何が起きたとしても耐えて見せよう!」みたいな、忍耐力への無駄な誇りがあるような気がするんですよね。これが貧困やら失業やらで生活きついって言ってる人に対するあの辛辣な態度に繋がっているような。辛辣までいかない人でも「まあ、仕方ないよそれが現実だから」くらいの態度は平然と取りますからね。

 まあいいや。帰りに少し散歩しました。平日というか労働日には定時近くで「あー・・・」ってなってる時間に散歩して、この時期の夕方は良いなあと思いました。穏やかだ。風も日差しも柔らかく、これで明日が仕事じゃなければなーと、これは毎週思ってますがね。でももうすぐGWだから、、小休止だから、、