陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

3/10

 13時くらいに起きた。


 1階に降りると両親は出かけていて、和室の畳・障子・襖が新しくなっていた。

 替えるのは障子と襖だけだと思っていたけど、畳もだった。緑色をしている。

 替える前は黄色だった。23年使った畳。写真を撮っておくべきだったかもしれないな。まあ、また23年経てば見れるが。


 取り替え記念に和室で飯を食った。焼き鳥と白米。


 掃除機をかけたらフィルターを掃除しろとのシグナルが付いたので、分解して水洗いした。深い谷みたいになっているフィルターに細かい埃がこびりついていたので、爪楊枝で取り除いた。


 アマプラで『プレデター』が公開されてたので、見た。マッチョだ。うん。ガバマン過ぎて声が反響しちゃった!


 夜は刺身を食った。あとなんか美味しい食パン。赤ワインを少々。


 それから読書とかしてのんびり過ごしていたが、だんだん喉が痛くなってきた。最初は微かな違和感だったが徐々に明確な痛みに。

 畳から舞っていた粉とか、掃除機から出る埃を吸ってしまったせいかもしれないし、何かに感染したせいかもしれない。一晩寝て緩和されたら前者、悪化したら後者だろう。さて。

 見ると、喉ちんこ(正式名称:口蓋垂)が少し大きくなっているように見える。巨根になっている。……いや、ただ腫れているだけだ。充血もしているようだ。うーん。


 連休に入って気が抜けると体調崩しやすくなるからな。昔からそういうところがある。

 風邪をひくときにも、必ず症状が喉から出てくるタイプだ。嫌だな。


 もし何かに感染しているとしたら、多分金曜に出社した時だろう。向かいに座ってるおっさんが一日中顎マスクで、でかい声で喋りまくっていたのだ。顎マスクの奴はノーマスクの奴以上に不快だ。顎に付けるくらいなら外せばいいじゃん。っていうか屋内ででかい声で喋る時に付けないで、いつ付けるんだよ!馬鹿が!と。


 今日はマスクをして寝る。不織布の下に付けるナイロンマスクを全部使ってしまっていたが、ちょうどいい。洗濯して、濡れたまま付ける。喉の乾燥を防いでくれるだろう。