陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

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 12時に起きた。もう少し寝たい気もしたが、母を待たせていたらいかんと思い起きた。

 母は寝ていたが、すぐ起きた。とりあえず風呂を湧かして、保温を切ってから出発した。

 昨日ほどではないが今日も暖かい。半袖。

 公園1を通過。普通の桜はもう終わっていたが、八重桜が咲いていた。

 

 という訳で焼肉を食った。ランチメニューの盛り合わせに、ビール中ジョッキ2杯、追加でホルモンとかレバーを食べた。あとなんかすき焼き的な味付けの、卵付けて食うやつ。ご飯は大盛り。

 

 帰り道、色んな花の匂いがした。

 住宅に植えられている、みかんみたいな大きい実が生っている木に咲いてる花があって、特に強く匂っていた。

 家の住人が出てきたので、この花は何の花ですかと母が尋ねたところ、「レモンです」とそっけなく答えられた。

 公園2を通過。タンポポの花や綿毛がたくさんあって癒された。ここでも八重桜が少しだけ咲いていた。

 公園3を通過。クローバーがこんもり茂っていた。シロツメクサタンポポ、あとなんかピンクの小さい花が咲いていた。母がタンポポの綿毛を採取した。庭に撒きたいらしい。

 公園4を通過。特に良いところはなし。ここにはタンポポが一切無かった。

 神社を通過。地元の割と由緒あるとこ。境内に入るのは初めてだったかもしれん。蚊がいた。看板に由来の説明があったけど登場人物がマイナー過ぎてよく分からんかった。

 

 帰宅。母が持っていた綿毛を庭に撒いた。

 初夏に差し掛かり庭の草木がえらい伸びている。道路に進出している草は刈らないといけないが、今日はとりあえず放置。

 風呂を温めなおす。母が先に入った。

 

 ベジータのアッパーカットなるものの存在を今更知って笑い転げていた時に、向かいの家のおっさんが来た。なんでもたけのこ掘りに行ってきたそうで、新鮮なたけのこをくれた。下茹でまでしてくれたようだ。私はこのおっさんがやや苦手なので正直微妙な気分だったが、母は喜んでいた。

 

 母が出たので私が入る。思ったより体が冷えていた。

 和室で寛いだ。先週から、障子やら襖やらを交換のために全て取り払っているため、窓を全面解放でき、いつもより明るい。

 自室に引き上げコーヒーを飲み、読書したり文章を書いたり音楽を聞いたりスカイリムをやったりして過ごした。おおこれぞ休日。