陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

終業後にのんびりしすぎ問題。

 速やかに何か始められるようにしておきたいな。とりあえずコーヒーを飲んで。

 

 部屋の片付けを少しした。机の下に山盛りの書類(学生時代のプリントとか)を置きっぱなしにしていて、足を伸ばすこともできないのが不自由だった。とりあえず、間違いなく捨てても後悔しないものだけ取って、あとは箱に詰めて別の場所に置いた。

 毎度のことながら、片付けてんだか散らかしてんだか分からん状態になった。

 

 そして古いオナホを処分した。大型のやつ。ハサミでばらばらにしてゴミ袋へ。

 ……こんなことを書くとガチで気持ち悪がられそうだが、洗わずに数か月使い続けたらやばい臭いを放つようになったので捨てた。非貫通式で洗浄無しはやっぱり無茶だった。

 いや、最初はちょっと、醤油か何かの匂いに似てるなあ、なんだか発酵食品っぽいなあ、くらいの感じだったのだが、そのうち明確に生ごみというか、腐臭に変わった。そして最終的には、風邪を引いた時の、あのめちゃくちゃ濃い色をした鼻水が出るときに感じる病的な臭いになった。

 そういう臭いがするようになってからも数回は使った。使うと生殖器に臭いが染み付いてしばらく落ちないので、嫌になってやめた。尿道炎とかには意外とならないんだなあ、とか考えていた。

 

 なんか前にも似たようなこと書いた気がするんだが。まあいいや。思い出すたびに同じことを書こう。

 私の意識は私の肉体に依存しているんだから、肉体が滅べば意識も滅ぶ。つまり意識は物質のある状態が条件として揃った時にのみ生じるもので、条件がなくなれば意識も無くなる。

 ということで、私の存在は絶対ではない。私の存在は飽くまで現象しているもの、作用であって、様々な物質の和合した状態に他ならない。

 のだが、それら物質的諸条件が成り立つための条件は何か、と考えると、これはどうしても心的なものにならざるを得ない。物質的な諸条件が揃うことで心が成立するということを、心で考えて感じ取っている訳だから、その考えている心は物質よりも先に無ければならない。物に依存しない心は考えられるが、心に依存しない物は考えられない。心に依存しない物というのも、心で考えるしかないからだ。