陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

楽器をまたやる夢を見た。

 中学の部室。ボロい楽器。懐かしい人たち。「吹いても怒られないよね?」と尋ねた。

 

 昼から出社。

 仕事場にノーマスクでめっちゃ咳き込んでる爺がいた。くたばれ。

 やっぱ労働時間長過ぎるよな。

 

 今日の昼はバターロール2個だけだった。そこまで空腹は感じなかったがメンタルの調子は少しおかしかった。

 帰りの電車はやけに混雑した。耐え難い。

 最寄駅から家までの道で空が綺麗だったので少し持ち直した。

 

 味噌ラーメンに豚肉を入れて食う。

 

 今日はペヤングが初めて発売した日だったらしい。と先輩が教えてくれた。うちはペヤングよりごつ盛り派だ。いや、父は確かペヤング派だって言ってた気がするな。なんで買ってこないんだろ。

 新潟土産の紙パック酒をいただいた。「白鳥蔵」。安価なのに美味しいらしく初めて飲んだとき感動したと言っていた。良いつまみが手に入ったら飲んでみよう。

 

 チャイコフスキー白鳥の湖の一番有名なところが昨日から妙に気になってた。今日聞いた。満足した。

 バルトークピアノソナタは昨日初めて聞いたけど、最初の動きを聞いた時点で気に入った。低音が良い。

 やっぱりまずは主線を聞き分けて、そこだけに集中するようにすると理解しやすいみたいだ。

 

 相手の職業や社会的地位を問題にしたことは一度もなくてな。単に性格が腐ってるから会いたくないだけで。

 地位の勝ち負けなんぞというクッソ下らないことが問題になるのは、ただ相手の性格が悪い場合だけなのだ。

 

 「邪悪などこの世に存在しない。何かを邪悪と思うのは、思うそいつが弱いだけ」――ニーチェ風味。

 しかし弱者の僻みの方こそこの世の真理かもしれないじゃない?

 弱者には弱者の、強者には強者の倫理があるが、どちらも絶対ではない、というのが話の肝であってだな。

 

 自分に不利な見方を敢えてしてみるのは、たまの遊びとしてやるのは良いけど習慣にするのは自殺行為だと思う。