陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

部屋をいじった

 6時間くらい睡眠。そこそこに仕事をし、定時で上がった。

 

 クローゼットの中の引き出しタイプの箱を机の裏に移動、ぬいぐるみの入ったでかい箱二つを箪笥の上に移動。ガラクタが入った箱の中身を大体処分して、クローゼット上部に移動。これでクローゼット下部に空きができた。ここと、机の裏に置いた箱に本をしまうことで、床に積んでいたのがすっきり解消。文句なし。

 空き瓶が出てきたので明日捨てる。壊れた目覚まし時計とかも出てきたが、金属ごみだろうか。……一般ごみでいいらしい。

 

 アホみたいに大量のハンガーが出てきた。最近枯渇してきていて親が困っていたのだが、まさか私の部屋にあったとは。クローゼットにこんなに詰め込んだ覚えはないんだけどな。

 

 大学時代のプリント・レジュメの類が沢山出てきたが、捨てられない。というのは講義を聞いている時ずっと、常に手を止めず、とにかく何かしら書き込んでおく習慣があったため、なんかその時の気分とか、わからんとかつまらんとか色々書いてあって、ほとんど日記みたいになっているのだ。当時の心境を確かめる資料になるため、とっておく。

 

 レゴブロックが出てきて、捨てようと思ったが、勿体ないから今の自分に作れる最良の作品を作って、それは手元に残してそれ以外を捨てよう、と思い着手した。……一時間くらい作業したけど飽きた。思いの外ガラクタを捨てることができ空きスペースができたので、やっぱりとっておくことにした。

 主に小学校時代によく遊んだ。お気に入りはバイオニクルシリーズだった。タフーとかオワツとかな。意外と覚えてるぞ。ラクシの頭のデザインが好きだった。よくオリジナルの怪獣を作って遊んだもんだ。

 

 あと幸福の科学の冊子みたいなのが出てきた。たしかポストに入ってたんだったかな。「運命のソウルメイト」特集だった。香ばしくて面白いのでとっておく。

 

 あとは、小学生のころたしか初めて行ったディズニーランドで買ってもらった、くまのプーさんのオルゴールが出てきた。箱を開けると蓋に鏡がついていて、音楽と一緒にプーさんが回って、破けているお尻が映るつくり。良い。こういうオルゴールはねじが切れて音が途切れる瞬間が切なくて素晴らしい。