陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

日記とか

 例えばコロナに罹ったときには他人に移さないようにするのが当然ではあるが、それはそれとして「せっかく罹ったんだからなるべく多くの人に移してやりたい」というのも人間の自然な心情として全然あるもんなのかな、と思っている。それと同じで、自棄になって犯罪に走った人の話があると、大抵「一人で死ねばいいのに」と親が言うのだが、そういうもんでもないんだろう、と思った。戸田市の発砲事件のニュースを見て。

 

 「自棄に」って書いて「やけに」って読めるのね。初めて知った。

 

 そういえばこのブログの文章もだいぶ地金が出てきた感じがするな。なんか最初の方は丁寧語で書いてたけど、疲れたので普通にしている。

 

 日記を初めて書いたの確か高校時代だったかな。バイオハザードのかゆうま日記をネットで読んで妙に憧れを感じたのがきっかけだったと思う。たしか。ゾンビ化していくところはホラーとして面白かったのだけれど、その前の割とどうでもいいような日常の出来事とか、感情を簡潔かつ素直に書いているところとかに惹かれた。

 それからちょこちょこ、途切れ途切れに所感を書いていた。携帯のメモに書いたのもあったけどもう消えて残ってない。高校時代の日記で今残ってるのは3年生の2学期辺りのものだけ。大学時代は留年していた時にノートに書いてたのが残っている。やっぱり何か上手くいかなくなるとものを書きたくなるらしい。ということは毎日日記を書いている今は。。

 2019年に就職して、それから2021年にまた日記を書き始めたらしい。2年間空きがある。何してたんだろ? やっぱり何でも書き残しておいた方がいい。当時何を考えていたのかもう思い出せない。……どうせ今と大して変わんないだろうけど。多分余裕が無さすぎる時期だったんだと思う。2021からここまで3年は日記を書いてる。といっても最初は一言とかだった。毎日まとまった量を書くようになったのは今年の4月から、か。それで毎日似たようなことを書いている。

 

 最初にブログを始めるときに、3日に1回とか週1とかでもいいかと思ったけど、それで進めるとそのうち間隔が開いてきて途中で止めることになりそうだと思ったから、とにかく毎日書き続けようと決めたのだった。とりあえず続いてるな。すぐ寝た日は翌日書いてるし。書くことない日は大変だけどまあ生活上問題は出ていない、、と思う。書いてる暇があったらその分たくさん読んだ方がいいんじゃないかと思わんでもない。が、まだ余力はある。最低でも1年は続けたい。