陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

健診&ワクチン

 出社。それなりに仕事し、作業を引き継いで移動。

 

 健康診断。

 視力が下がった。「ちょっと今日疲れ目ですねー」と言われた。

 体重は落ちたのに腹囲は上がった。

 採血のおばさんが「ちょっと痛いですよねー我慢してねー」みたいな声かけをやたらとしてきた。本当に痛く感じてくるからやめてほしい。実際ちょっと下手で、いつもより痛かった。小豆色の血が容器に溜まっていくのを見て「これが俺の中身かあ」と思うと毎年ちょっと嫌な気持ちになる。

 思ったより早く終わった。1時間かからないくらいだった。


 視力については、乱視がちょっと酷くなったような気はしてたんだよなあ。今の眼鏡を作った時から感じていた。前のメガネがレンズボロボロになってたから買い替えたのだけど、めんどくさかったから視力検査はしなかったのよね。するべきだった。視界は綺麗になったけど、それで却って見えづらさに気付きやすくなって、家に帰ってからしまったと思ったのを思い出した。


 予定では、電車で帰ってそのままワクチン接種に向かうつもりだったが、17時予約で最寄りに着いたのが15時半だったので、だいぶ余裕があり、一度家に帰った。朝昼抜きで腹が減っていたので、賞味期限が10日くらい過ぎて変な色になった牛肉を焼いて食った。


 歩いて診療所へ行き、ワクチン。医師が忙しかったらしく、すごいスピーディな注射だった。凄い勢いでブスッと刺され一瞬で入った。集団接種の時は打った後しばらく待機させられたが今回は無かった。帰り道は夕焼けというか、夕暮れの色が綺麗だった。


 発砲事件の爺さんは住んでたアパート立ち退きを迫られていたらしく、86歳じゃ他で借りることもできないし、やっぱり自棄になってあんなことをしたのではないか?とテレビで話していた。まあなんで拳銃持ってたんだとか、なんで郵便局なんだとか疑問はあるが。それについて母が「刑務所に入れてよかったねえ。至れり尽くせりだし」みたいなことをごく自然に言ってきたので失望した。良い訳ねえだろ。アホか。


 接種前(16:45)の体温は36.6℃。要観察。


 疲れたので18時ごろ寝て起きて1:48。打ったところが痛い。36.5℃。もっかい計って36.3℃。すごい平熱。逆に不安。インフルエンザワクチンと間違えたんじゃねえだろうなあの医者。


 歯を磨いた。


 ワクチン5回目で、3回目までモデルナ、後の2回はファイザーだったが、モデルナの方が副反応きついっていうのは初期から言われていたらしい。確かに前回も大したことなかったし、今回もこれで終わりだといいなあ。