陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

父がうざかった話

 昨日は4時間睡眠くらいで出社して頑張った。意外と仕事は捗った。21時ごろから、12.5時間寝た。

 

 昨日は親父がなんかイラついていてこちらも気分が悪かった。ティファールでお湯を沸かすときの水の量が多すぎる、余計な量を温めて、使い切らずに放置して、冷めたらまた温めるというのでは電気代が勿体無いからやめた方が良い。……このように要点だけ書いたら至極真っ当なご指摘なのだが、これをこう、、再現できないような口調と、嫌味を交えた表現で繰り出すもんだから困る。正直殺意が湧いた。

 

 なまじ会社で偉くなると誰も態度を咎めなくなるから偉そうな態度が自然になり、使わない脳機能は歳をとるとどんどん衰えてくるため、抑制が効かなくなる。老いると自信がなくなってくるので態度はいよいよ大きくなる。そして偉い人は実際叱責する機会も多く、それが習慣になる。ので、こうなる。多くの中年男性が家族に嫌われる所以である。

 

 そんでその後私が洗濯して、父の服も一緒に洗って差し上げたのだが、干してる時に「細かい埃がたくさんついてる、汚い」などと文句をつけてきやがった。姑かお前は。いつの間に性転換したんだ?あ?殺すぞ。

 

 愛情しかない親子というのは気持ち悪いし、憎悪しかない親子も異常であり、愛憎入り混じっているのが普通だと思う。長生きしてほしい気持ちと早く死んでほしい気持ちが自然に両立するのが(少なくとも現代日本の)親って存在なんだなあ。

 そこで普通は別居という手段がとられる。つまり「自分に関係のないところで長生きしてもらう」という方針になるのだが、それができない場合は、、まあ上手いことやるしかない。総合的に見て悪くない関係性だと思うのだが、こういう事例がちょくちょく発生するので鬱陶しい。

 

 そうだ、それでいろいろ怠くなってふて寝したのだった。

 それにしてもティファールの電気代って。そんなもん気を付けたところで大して変わんねえよwという話を昼に母とした。おっさんは変なところでみみっちいのだ。