陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

働きたくない

 母は勤め先で検査を受けられるっていうから受けてきたのかと思ったら、受けなかったらしい。曰く「治療薬がないから検査しても無駄だと思った」と。何言ってんだ。治療薬というか抗ウイルス剤はあるし、仮になかったとしても、陽性か陰性か判明すればこっちの対応的に色々変わるだろうが。自分のことしか考えてないのがよくわかった。

 そしてひっきりなしにでかい声で喋る喋る。「調べない」「仕組みを理解しない」「自分が感染する・感染しないことについてしか考えない(公衆衛生という意識が全くない)」というのが大衆の平均的な知的・倫理的レベルだとは分かっていたが、自分の親が所詮この程度だというのを見せられると流石に悲しい。黙ってると死ぬのか? 無駄口を叩いてないと生きていけないんだろうか。美味しいものを食った時にいちいち「おいしー!」と宣言しないと生きられない、母とはそういう生態の動物なのだ。

 

 まあいいや。あんまり悪口を言うのはよそう。せっかく安定していた精神が乱れる。この土日は気候のせいか気分が良かった。気分が良くても嫌なもんは嫌だ。嫌なことがあったらとりあえずそれを書いていく、、もともとこのブログの9割は愚痴だ。楽しいことが起こった日だけ投稿するようにしたら、多分月1更新くらいになるだろう。しょうがない。このブログは一人カウンセリングルームだ。とは言え一人で他人の悪口と自虐をぐるぐる回していても仕方がないとは思うので、何か突破口がないかなあというのは探している、、探してない。嘘だ。さっさと仕事を辞めるのが一番の突破口だと薄々感じている。少なくとも良い人生を送るためには、日常的に「どこかへ向かっている感覚」か、或いは逆の「どこにも向かわなくていい感覚」か、どちらかが不可欠なのだ。幸福そうな人はどちらかを達成している。

 

 明日また労働か。暑いらしいな。目標管理シートを出さないといかん。説明会もある。新しい作業も始まる。大丈夫だ。ちゃんと指示は降りるし気性の激しい人間は今のところ周りにいない。

 ……資格の勉強とかしてみたらどうだろうか。資格の勉強ぉ~~~~~~?そんなことして何になるんだろう。有能になれるよ。有能ぉ~~~~~~???になって何になるんだろう。というか実務では役に立たないって聞いたよ。ところが転職では役に立つんだってよ。意味わかんね。

 向上心は無いし、下手に向上して頼られるようになる前におさらばしたい気持ちの方が強い。