陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

歯医者行ったこととか

 母が買ってきた時期外れのリンゴ、味が薄くて不味かったので、焼きリンゴにしてみました。ブレワイに触発されて。と言っても切ったやつですけど。フライパンにバター、はなかったのでマーガリンを敷いて、薄めに切ったリンゴを炒めて砂糖をぶっかけ、蓋をして熱する、だけ。まあ元が不味いリンゴなので劇的に美味しいものにはなりませんでしたが、普通に食うよりは良かったと思います。砂糖がカラメルになり、リンゴの表面がとろとろしてくるまで焼きます。なんかさつまいもみたいな風味になりました。

 

 歯医者。歯石を取ってもらった。下前歯の裏がすかすかになった。。

 歯ブラシはなるべく細かく動かすこと、歯茎をマッサージするようにすること、血が出てもあまり気にしなくていいこと、できればフロスも使うこと、と指導を受けた。

 全体的に歯茎が下がったりはしていないようだが、軽い炎症が起きて緩んでいる箇所はいくらかあったらしい。これも歯石を取れば引き締まってくるだろうとのこと。

 今回は下の前歯、下の右奥歯だけ。再来週に続く。

 

 予定がある日というのはやっぱりそれだけで調子が崩れるもので。16時予約で、15時に起きれば余裕で間に合うのだが、昼夜逆転著しく、睡眠不足状態で一日過ごした。帰ってきて、19時ごろにとても眠くなった。まあ昨日までなら寝てたところだが、しかし明後日から労働も再開するし、生活リズムを元に戻すためにも(本来の「元」ではないのに戻さねばならない苦しみ!)眠気をこらえて、現在23時になった。これから眠れるといいんだが。やっぱり睡眠は大事だと思う。眠くて何もできない。本を読む気にもなれない。いやこれは言い訳染みてるけれども。感情的にも微妙な調子だ。嫌な記憶とか、世の中の状況とか、国の経済政策の馬鹿さ加減とか、色んな邪念が浮かんできて消耗する。

 

 労働時間を今の半分以下にするのが目標だとは意識しなおすことができたが、実家にいて果たしてそれが可能かどうか。親は妙な口を挟んでこないだろうか。流石に勤労こそ人生の喜びとか国民の義務とか人として~とか何とかの戯言を吐くほど狂ってはいないと思いたい。

 また週3以下で働けるバイト(できれば夜勤がいい)って具体的に何があるんだろうか。最悪コンビニでもいいけど。一応やったことあるし。単純作業が一番精神的に楽なんだけどなあ。

 あと単純に、いくら資産があれば週3バイトくらいでも安心して暮らせるだろうか。中年期以降もその生活は立ち行くだろうか。模範がないからいまいちイメージしづらいんだが。

 もちろん最後に、今の職場なり、フルタイム労働なりに捕らえられたままでも幸福にやっていく方途は本当にないんだろうか、という模索も捨てるべきではない。