陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

生焼け腹痛

 昨日の夜中に豚肉のステーキっぽいやつを焼いて食ったんですが、それからお腹の調子が悪く。もしや当たってしまったか、微妙な感じ。さらに軽い頭痛と、右目・右耳の周りに多少の麻痺を感じるんですが大丈夫でしょうか。有鉤条虫は脳味噌に入ることもあるそうで、いやー怖いわ。と、豚肉を焼くたびに思います。昨日の肉は確かにちょっと、端っこに生だった部分があって焼き直したりしたんですけど、不足してたか? 腹痛に苦しみながら、もう食っちゃったし仕方ない、吐き出すという選択肢はないし、というか食中毒なら吐き気もかなり出るんじゃないの?つまりこれは食中毒ではない……多分……と考え、また流石に食後30分で当たることはないんじゃないか、この腹痛は急にたくさん食べすぎたせいからではないか?とか考えたりして。それで寝て起きてもあんまり調子が優れない。

 ま、まあ顔面の麻痺は労働の疲労から来るものとして(先週は本当にすんごい疲れた)、これから豚肉か鶏肉を焼く時には必ず蓋を使用しようと思いました。結構薄めのステーキだから蓋なしでやっちゃったんですよねえ。やっぱ安心感が違いますね。生焼けを食ってしまうことの主たる弊害は、実際に食中毒を起こすこと以前に、食中毒になってしまう(しまった)のではないか?という疑惑で精神的に負荷がかかることにあるのだなあと今回はっきりわかりました。

 有鉤条虫は潜伏期間が数週から数ヶ月あるとかいうことで、まあその頃には生焼け食ったのがいつかなんて忘れてると思いますが、いきなり激しい頭痛がしたり視野が欠損したり体が麻痺したり皮膚下を虫が這ったりするのかな、とか思うと気が滅入ります。たぶんないだろうと頭では思っても不安は払拭しきれない。。