陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

心境

 16時に起きる夢を見たが、起きたら13時だった。しかしもう16時になろうとしている。というかなってしまった。

 それはそうと、この3連休はずっと読書していた。充実した時間だった。まだ、このまま順当にいけば8月の頭には夏休みがあるし、余裕があれば7月の終りにも休日を取れるかもしれない話が出ているので、休みの終りにもそれほどの絶望感は無い。楽しかった旅行が終わるような気分ではある。心から楽しい旅行というのはもう随分長いこと体験してないが。

 ともあれ自由に過ごせる時間がまた来るから大丈夫という話なのだが、そうは言っても現実には時間はあまり無い。こうしているうちにも大地震が来て家がぶっ潰れるかもしれないし、何かの拍子に頭がぶっ壊れて何も考えられなくなるかもしれないし、その他の体の病気になって金と時間を浪費するかもしれないし、戦争が始まるかもしれないし、コンピュータのデータが全部ぶっ飛ぶかもしれない。全部あり得ることだ。

 死ぬのはそれほど問題じゃない。悩みながら生きることになる方が恐ろしい。死んだ人間が悩むことは多分無い。実際死んだことが無いので、飽くまで「多分」なのが本当に恐ろしいところなのだが。