起床したとき喉の痛みはほとんど感じなくなっていて、勝ったな、と思った。
いや、むしろ治った後の経過の方を注視しておくべきなんだが、とりあえずは。
炎症は弱まったようで、ものを飲み込んでも何ともない。が、欠伸をすると痛い。喉が物理的に傷付いているのかもしれん。
そういえばコロナが５類になったの去年の５月だったんだっけ？
分類を変えて報道しなくすれば解決扱いになるんだから、ちょろいよな。「解決したから分類が変わり、報道されなくなったのだ」って勘違いしてくれるんだから。
主症状は割とどうでもよくて（もちろん主症状が原因で亡くなる人もいるが）、後遺症が重大な問題なのだ。ウイルスは脳にも侵入して知能を低下させるし、重篤な倦怠感や臓器の機能不全を引き起こす場合もある。
で、後遺症発生の機序は一部しか解明されていない。これは１年前から多少の進歩はあっても大きくは変わってない。でもまあアメリカでは後遺症による経済損失を鑑み、新薬の治験のため防衛省が20億円出したんだとかなんとか。
そもそも後遺症の存在が知られてない（身の回りにいない＝存在しないとの認知だ）し、知ってても「コロナ後遺症ではなくワクチン後遺症」とか吐き散らすカスも多いし、公共の場でマスクすらできないやつが半数だし、マスクしてても鼻出しだったりナイロン一枚だったり、、どうにもならんわ。
「コロナも落ち着いて～」とかさあ。落ち着いてねえから。統計取らなくなっただけだから。むしろ対策を放棄したんだから、感染者数で言えば過去最大になってないとおかしいのよ。普通に考えて。
まあいいや。連休も終わりに近づいているが、病気のお陰で全力で休めたので、心理的には割と穏やかだ。時間を無駄にした感じはしない。読書もできたし。ノートの方は書き方を模索中。まともなものができるまで人目につかせる訳にはいかない。。
音楽については、最近はブルックナーの交響曲６番がなんか良いなと思っている。７番より良く聞こえる。ごつごつしたリズムがどこかしら清々しいのが魅力。
