陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

これは昨日のことなんですが。

 肉を焼くのに箸を使ったんです。使った箸を、もう使わないであろうと思われた、洗い物らしきコップの上に置いておいたんです。しかしそのコップは、父がまだ使うものだったらしいのです。父は歯磨きを終え、コップを使おうとしたときに箸が乗っているのを見て言いました。「箸が邪魔なんだけど」。………………………………どかせば???と思いましたが、どうも父は私が置いた箸なのだから、私がどかさないとダメだと、極めて正義に適った必然的なお考えをお持ちのようでした。そこで私はこの上ない恐縮と謝罪の心を表現しつつ、コップの上に置かれた邪魔な箸を除去し、自身の名誉を回復いたしました。

 いや、死ね。てめえでどかせや。箸も持てんのかお前は。嫁入り前か。いい。今すぐ死ね。死んで生娘に生まれ変わってこい。そしたら箸が持てなくても許してやるよ、雑魚。老害。何だお前、お前が一番邪魔だ。俺が「お前邪魔なんだけど」って言ったら死んでくれるんか?あ?そうやっていちいち人の隙を見付けて嫌味を言って何かが良くなると思ってんのか? 低能。人生の失敗者。お前みたいになったら終わりだ。恥ずかしくて生きてられんわ。というかお前の息子に生まれたことが恥ずかしいわ。クズ。