陰雑記

日陰者の日記・陰弁慶の陰口

25℃を超えていたらしい。

 25℃を超えていたらしい。たしかにすげえ春っぽい匂いがする。外出てみればよかったかなあ。

 

 分厚いステーキをレアに焼いて食った。謎に切り込みが入ってたので、そこから二つに切り分けて焼いた。味の素と胡椒をかけて食う。塩は要らない。

 

 最近日記のタイトルが思いつかないことが多くて困っていたが、タイトルつけなくてもいいんじゃね?という単純なことに気付いた。まあ最近は日々が穏やかだし、あんまり特徴的な出来事が起きていないっていうのが大きいんだけど。でも基本日記ってそんなもんだし、何かあった日でも特にタイトルは不要なんじゃないかと。

 

 「に気付く」「に触れる」がまだ正しい使い方だと思うが、最近は「を気付く」「を触れる」という用法を目にするようになった。(ニュース番組の画像をツイッターで見た。「しかしやはりイギリスはその黒歴史を触れたくないのです」という字幕が付いてた。)

 触れるの方は「手を触れる」とか、こっちの身体部位を対象にとった用法があるから、それとごっちゃになってるのかもしれん。

 気付くの方は特に倒置法でよく見るイメージ。「気付いていたのですね、〜が〜だということを……」というような感じ。なんか気持ち悪いからやめてほしい。別にいいっちゃいいけど。

 

 論理的には正しいんだけど前提が間違ってるパターンが多いな。「シルバー民主主義のせいで社会保障が崩壊」とか。

社会保障の財源は現役世代が国に納めて負担している」

→「現役世代が減って老人が増えたので国の金が足りない」

→「俺たちが老人になる頃には制度が崩壊してしまっているに違いない」

→「自分たちの将来のために老人の負担を上げねば!(老人を処分せねば!)」みたいな。前提が合ってれば全て正しいが、前提が間違ってれば、全部間違いだ。財源は政府支出であって、俺らの税金じゃない。