あとは懸垂だけちょっとやればいいかな。
動かす筋肉が一番大きい筋トレはやっぱりスクワットだろう。時間あたりの効率が一番良く、全身運動に近いということだ。
私の体質的にも、上半身より下半身の方が筋肉が付きやすい。
腕立て伏せは畳一畳分のスペースが要るがスクワットは半畳で済む。いまいちスペースが無い家に住んでいるので、この差は大きい。床って汚いし。
スクワットを重点的にやるようになってからメンタルがやや安定した気がする。何かにつけて不安感が軽減されている。いや、まあこれは気のせいか、最近暖かくなってきたお陰かもしれない。
お腹周りの脂肪も少し落ちた。お腹を引っ込めたい人は腹筋運動をやりがちだが、スクワットの方が良いと思う。消費カロリーがでかい。
前まで、スクワットと言えば膝が床と平行になるまで曲げるもんだと思ってたけど、ポール・ウェイド『プリズナー・トレーニング』によるとそのまましゃがみ込むところまで曲げてしまっていいらしい。
可能な限り下まで落とすスクワットが膝に悪いと信じている人がいる。それは違う。悪化するのは、もともと膝に問題を抱えている場合だけだ。それどころか、トラブルを軽減させるだろう。（Kindle版137頁）
まあこの本どこまで信用していいか分からんのだけど。
同書によると、重いものを持ってスクワットの負荷を上げようとするのはやめた方がいいらしい。脊柱にかかる負荷が大きくなるとトラブルに繋がりやすいとかで。
だから重さを増やすんじゃなくて、片足でスクワットするようにしろ、と書いてあるのだけど、体が固すぎてできない。
軽めのダンベルを肩に乗せてやる程度なら多分大丈夫だと思う。
それはそうとKindleで『ぼのぼの』が１冊あたり44円で買えるらしい。どうするかな。同じような激安セールで買った『ニンジャスレイヤー』は結局全然読み進めてないんだよな。全48巻で3000円ちょいか。。
